上原浩治投手、張本勲氏に「メジャーのこと全然喋らない」と喝! 番組にも苦言で「あっぱれ」殺到
2018年最後の「喝」は上原浩治投手から張本勲氏へ向けて…
30日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ゲスト出演した巨人・上原浩治投手が張本勲氏に「喝」を入れた。
■上原投手が張本氏に「喝」
番組では西武ライオンズの菊池雄星投手がポスティングシステムでメジャーリーグ(MLB)移籍を目指し練習している様子を放送。この件について張本勲氏は上原投手にコメントを一任する。
そして関口宏が上原投手にMLBでの「思い出」を聞くと、
「世界一になったこと。最後のマウンドに自分がいたっていう。それは忘れられないですね。(MLBに)行ってよかったと思う」
とコメント。すると関口は、「向こう全然見ないハリさんどう思いますか?」と質問。上原投手は
「張本さんに喝ですよね。今回帰ってきて1年間見てもそうですけど、メジャーのこと全然しゃべらないじゃないですか」
と苦言を呈す。これには張本氏も苦笑いで、「あんまり好きじゃないからね」と話す。ただしその顔は満面の笑みで、まるで怒ってくれる人を待っていたかのよう。
張本氏は「今度彼が来たら(ワールドシリーズ優勝)リング見せてもらいましょうよ」と子供のようにリクエストした。
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■番組の内容にも苦言
後半の「2018年総集編」では、上原投手が番組にも苦言。メジャーリーグの「珍プレー」ばかりを取り上げ、それに張本氏が「喝」を入れ続けた様子が放送されたことについて、
「メジャーのプレーが全部喝のシーンしかやってない。それは張本さんが編集したのかなって。すごいわかりますね」
と笑顔で苦言。番組は終始和やかで、張本氏も笑顔を見せていたが、上原投手はしっかりと番組と大先輩の張本氏に「物申す」形となった。
なお張本氏も上原投手が「朝早いのでこの時間帯あまり起きてない」とコメントしたことに対し、張本氏は「それは喝だねえビデオやってくれなきゃあ、頼むよ」と反撃している。