年末年始の帰省にも影響? 親戚関係に悩んでいる人の割合は…
嫁姑や義理の兄弟姉妹、その他親戚同士が顔を合わせる機会が多い年末年始。親戚づきあいに悩む人の割合を調べたところ…。
あなたは悩んだことがある?
年末年始は、実家に帰り、家族や親戚と過ごす人も多いだろう。旧交を温める貴重なひとときではあるが、もし親戚同士にトラブルや嫁姑問題があったとしたら、帰省するのも気が重くなるのではないだろうか。
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■2割が親戚関係に悩む
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、全体の17.4%が「親戚関係に悩んでいる」と回答した。
男性は15.1%だったのに対して、女性は19.6%と、女性のほうが悩んでいる人が多い。親戚づきあいが「女性の仕事」とされる傾向や、日本の「家制度」的に妻のほうが義実家との問題が起きやすいといった拝見があるのかもしれない。
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■20〜40代女性に目立つ
今回の調査結果を、男女・年代別でさらにくわしく見てみよう。
もっとも割合が高かったのは30代男性で21.4%だが、20代から40代の女性はすべて21%台と比較的高い割合になっている。一方、50代以降の男性は、親戚関係に悩む割合が低いようだ。
年長者、および家という制度において立場の強い男性のほうが悩みが少なく、若い男女のほうが悩んでいる人が多い状況は理解できる。
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■結婚して子供ができると悩みも増える?
親戚づきあいは、人と人との関係であるが、「家と家」という側面もある。つまり、結婚して子供が生まれ、家族になっていくと、親族同士のつきあいにも面倒なことが増えるのではないだろうか。
そこで、今回の回答者を未婚/既婚者全体/既婚で子供がいる人の3グループに分けて、それぞれ男女別に見てみると…
男女とも、「未婚→既婚→既婚子あり」の順に親戚関係に悩む人の割合が上昇している。男性では微増だが、女性ではとくに未婚者と既婚者での上がり幅が大きい。
親戚関係に悩む人は多数派ではないようだが、それでも確実に存在する。そうした問題が家庭内トラブルにつながらないためにも、帰省を前に家族でよく話し合うことが大切かもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)