小林よしのり氏、『レコード大賞』を「空前の大ペテン」と猛批判し物議 審査基準の透明化を望む声も
「シンクロニシティ」がレコード大賞に。小林よしのりがそれに異論
■ネット民から同調の声
日本レコード大賞が「シンクロニシティ」になったことについては放送時から批判があり、「『USA』にしてほしい」という声は多かった。
それだけに小林氏が審査員を猛批判し、「事務所の力が影響している」と不満をぶちまけたことにネット民からも同調の声が上がった。
・「絶対事務所の力だと思う」
・「『USA』のほうが絶対流行していた」
・「審査基準が明確じゃないからこうなる」
・「日本の音楽シーンのレベル低下を象徴する出来事だと思う」
・「小林よしのりは嫌いだけどこの意見については同調する」
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■乃木坂ファンからは批判も
一方で乃木坂46のファンなどからは、小林氏に批判的な声も。
・「審査員が選んだんだから文句を言わないでほしい」
・「『USA』は海外のカバー曲なのでレコード大賞は無理」
・「小林よしのり氏はAKBグループ推しだったのにどうしてこうなったのか」
・「DA PUMPの事務所のほうが力が強いのでは…」
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■選出基準を明確にしてもらいたいが…
『日本レコード大賞』はこれまでにも大賞受賞者について物議を醸すことが多く、スキャンダルが週刊誌上に掲載されたこともあり、その存在意義を問う声も存在する。
小林よしのり氏の主張が「正しい」ものであるか否かは意見の分かれるところだが、毎回不満を漏らす視聴者がいることは紛れもない事実。選出基準を明確にした「レコード大賞」をお願いしたいが、なかなか難しい事情があるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)