止まらないスマホカメラの性能向上 カメラを所有する人は「趣味の領域」へ

動画の閲覧や読書などが、1台でできてしまうスマホ。中でも写真や動画の撮影は頻繁に使われ、カメラの存在価値は…

2019/01/01 22:00

(nikoniko_happy/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

旅行や記念日などの思い出を、人々は写真に残してきた。しかしスマホが普及してからは、日常の風景さえも撮影する人が急増している。


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■半数以上が「カメラはいらない」

しらべぇ編集部では全国20〜60代のスマートフォンを持っている男女1,093名を対象に、「カメラの所有について」の調査を実施。

スマホがあればカメラはいらないグラフ

「スマホがあればカメラはいらないと思う」と答えた人は、全体で50.3%と半数を超えている。一家に一台はあったカメラだが、現在ではまったく持っていない家庭も多そうだ。


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■一眼レフは使い方がわからない

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

スマホがあればカメラはいらない性年代別グラフ

手軽に撮影できるところが、女性には魅力的なのだろう。

「でっかい一眼レフなんて使い方もわからないし、あんなの持ち歩くのは重たい。スマホと高性能なカメラで撮影した画像を比べても、素人の私にはよくわからないし」(40代・女性)


スマホで撮影してからアプリで修正するのは、若い女性にとって定番の行為だ。

「いつも携帯しているものでそこそこの画質で撮影できるのだから、スマホで十分。カメラで撮ったら加工できないしね」(20代・女性)

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■カメラを持つのは趣味の人だけに…
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