お正月のお神酒、お酒を飲めない人はどうしてるの? 無理に飲まされた経験者も
正月はお神酒や親戚の集まりなどで、酒を飲む機会が増える。酒を飲めない体質の人は、どう対応しているのか?
正月には、神棚にお神酒を供える習慣がある。お神酒を飲むことは神聖な儀式であるが、酒を飲めない人はどのような対応をしているのだろうか。
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■正月も酒を飲まない人が多数
しらべぇ編集部では全国20〜60代の酒を飲まない男女640名を対象に、「正月の飲酒について」の調査を実施。
「正月でも酒は飲まない」と答えた人は、全体で68.1%。たとえ正月というめでたい日でも、酒には口さえつけない人が多いようだ。
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■女性はお神酒も飲まない人が多い
性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が多くなっている。
飲めない体質の女性には、周囲も無理に勧めないという。
「お酒が飲めない体質なのは家族も知っているから、いくらお神酒といえども強制的に飲まされることはない。主人は正月にかこつけて、1日中飲んでいるけど…」(30代・女性)
飲めない体質だけど、「いいことありそう」と思って無理する人も。
「お酒は嫌いだけど、スピリチュアルなことはかなり信じるほう。お神酒をスピリチュアルと言うのは失礼かもしれないけれど、『飲むと今年1年、いいことありそう』と思うと興味が出てくる。
ただ、毎年飲んでは気分が悪くなっているので、家族には『そこまでして飲むな』と言われる。だけどやっぱり、私だけ飲まないのは損した気分になるから」(20代・女性)