正月に急増するお笑い番組 「正月くらい笑いたい」「やかましい」意見は真っ二つに
正月に増加する「お笑い番組」。実際のところどう思われているのか?
正月のテレビは、各局お笑い番組中心の構成。芸人たちがここぞとばかりに出演し、その芸を披露する。
賑やかで楽しい反面、「正月は落ち着いた番組を放送してほしい」と考えている人もいるという。実際のところ正月のお笑い番組はどう思われているのだろうか?
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■正月のお笑い番組は好き?
そこで、しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,593名に正月のお笑い番組について調査を実施。
結果、「大好き」と「好き」を合わせた好意的な人の割合は49.8%。そして否定的な考えを持つ人は、50.2%。意識が真っ二つに割れたが、微差で「好きではない」人が上回った。
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■年代別で意識に差
年代別に見ると、意識に差が出ている。
40代までは「好き派」が半数を上回るが、50代以降は「好きではない」人が多数。シニア世代ほど、「落ち着いた番組」を求めているようだ。