正月が終わるのって寂しい? 会社員と専業主婦で大きな温度差も
正月が終わりに近づくと、どことなく寂しい気持ちになる人もいるだろう。仕事が始まるのが、嫌なのもあるだろうが…
三が日を過ぎれば正月気分も薄れ、日常が訪れ始める。特別な時間の終わりに、寂しさを感じる人もいるだろう。
■4人に1人が「正月の終わりが寂しい」
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,664名を対象に、「正月の終わりについて」の調査を実施した。
「正月が終わると寂しい気持ちになる」と答えた人は、全体で27.9%と約4人に1人はいることが判明したのだ。
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■テレビ番組の変化で正月の終わりを知る
性年代別では、20代から40代までの女性に多くなっている。
正月の特別な感じがなくなり、日常に戻るのが嫌だという声もある。
「クリスマスからお正月にかけては、いつもより特別感がある感じがする。1月3日を過ぎてしまうと、いかにも日常って日々が戻ってくるのが嫌で」(20代・女性)
テレビ番組の変化で、正月の終わりを感じる人も多い。
「テレビ番組が正月特番から通常のものに変わると、『もうお正月ではないんだな』と寂しくなる。それほど正月が好きでもないのに、変な感じ」(30代・女性)