4月1日に発表見通しの新元号 「廃止してもいい」か聞いてみるとシニア世代から意外な答えが
4月1日に新元号が発表される見通しの「元号」。もう廃止してもいい?
■廃止容認派の意見は?
「元号はもうなくしてもいいのではないか」と考えるNさん(40代・男性)に意見を聞いてみた。
「国際化が進んでいるなかで、元号にこだわるのはちょっと古い。実際外国人に『平成30年』といっても全く通じないわけで…。もちろんシステム改修や記入シートの変更など、諸経費がかかるというのもあります。
それに『平成○○年』といわれても西暦がパッとでてこないし、頭のなかで変換するのが面倒くさい。そろそろ西暦に統一してもらいたい」
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■継続派は「文化継承」を主張
一方で「継続するべき」と主張するのはBさん(20代・女性)だ。
「日本に脈々と受け継がれている文化ですし、それをなくすのはどうかと思う。確かに変更による影響は少なくありませんが、先人から伝わる文化を後世に残すことは、現代に生きる日本人の役目。
個人的に平成は暗い時代だったと感じているけど、元号が変わることで気分一新できる」
4月1日に発表される新元号がどのような名称になるか、注目が集まる。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)