メイドカフェに行ったことある? 30代男性と北関東民のメイド好き傾向が明らかに

2000年代に入って誕生し、今や秋葉原から全国に拡大したメイドカフェ(メイド喫茶)。どれくらいの人が経験しているのだろうか。

2019/01/06 11:30


メイド
(yu-ji/iStock/Getty Imagas Plus/写真はイメージです)

2000年代の初頭に秋葉原で生まれたとされるメイドカフェ。フリフリのついたメイド服や「おかえりなさいませ、ご主人様」といった挨拶がよく知られている。

今や秋葉原だけでなく全国に、さらには世界各国でも見られるメイドカフェだが、誕生して十数年でどれくらいの人が経験しているのだろうか。


画像をもっと見る

■経験者は1割弱

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、全体の9.7%が「メイドカフェに行ったことがある」と回答した。

メイドカフェ

男性は11.5%だが、女性も8.0%とそれほど大きな差がないのは意外な結果だ。なお、女性客の場合は「ご主人様」という呼び名が「お嬢様」「奥様」に変化するらしい。


関連記事:米津玄師、紅白初出場に反響も… 「NHK酷すぎる」「容赦ないな」の声が出るワケ

■30代男性はメイド好き?

さらにくわしく男女・年代別で見てみると、メイドカフェ好きな層が判明した。

メイドカフェ

男性は、40代を境にガラリと傾向が変わる。50代以降は1桁台に激減するのだ。また、もっとも経験率が高いのは、30代男性で18.5%となった。

女性では、2、30代が1割台前半と高水準。40代以降は激減する。若い女性にとっては、サブカル的な興味の範疇なのかもしれない。


関連記事:工藤静香、手作りの正月料理がヤバすぎると騒然 「え…」「マジで震える」

■北関東の男性はメイドカフェ好き?

ここで、より経験率が高かった男性に絞って、地域別の傾向を見てみよう。

メイドカフェ

もっともメイドカフェ経験者が多いのは、北関東3県で26.3%。発祥の地・秋葉原がある首都圏の2倍を超えている。一方、九州・沖縄や北陸・甲信越では、1桁台の半ばと経験者はかなり限られるようだ。

・合わせて読みたい→『紅白』松田聖子(56)の現在に衝撃 「マジか…」「おでこが…」と騒然

(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)
秋葉原メイドメイドカフェ北関東お嬢様メイド喫茶
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング