日照時間の減少のせい? 冬場だけ憂鬱になる場合の原因と対策方法
冬は夏よりも、気分が落ち込みやすい。日照時間が少ないことが、要因のひとつとも言われているが…
■病気まではいかなくても…
病名がつくほどではないものの、冬場に気持ちが沈むことには共感する声も多い。
「うつ病までにはいかないけれど、冬場はあまり気分が上がらないときが多い。会社に行くときにはまだ真っ暗だし、家に帰る頃にはもう真っ暗。太陽の光を浴びる機会がない。
休みの日も気分が優れないからでかける気持ちにならないし、悪循環が春前まで続く感じ」(20代・男性)
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■続くようなら診療機関受診も
あまりに不調が続く場合には、然るべき診療機関で診てもらうことも必要だ。
「症状は一般的なうつ病と変わらないから、日常生活に支障をきたすことにもなりかねない。だからあまりに不調が続くなら精神科や心療内科を受信したほうがいいと思う。
私は少量の薬だけで調子を取り戻せたので、平穏な日常を送れている。こんなに変わるなんて、今まではなんだったのだろう…」(20代・女性)
冬場はいつも以上に意識して太陽を浴びることが、予防につながるようだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)