早朝出勤が原因で高校教師がストライキ まさかの理由に「頭悪すぎる」「反吐が出そう」
朝はやく出勤してくる理事長へのあいさつのため、始業の1時間半も前に出てこないといけないという。
8日、東京都千代田区にある私立高校の教員約20人らが、長時間労働の是正を求めてストライキを行なった。
ここまでなら最近わりと聞く話だが、同校のブラックかつ前時代的な労働環境に、ネット上では非難の声が相次いでいる。
■「理事長へのあいさつ」で早朝出勤
報道によると、長時間労働の原因となっているのは理事長へのあいさつだと言う。この学校では午前8時が始業の時間だが、毎朝7時前に出勤してくる理事長にあいさつすることが長年慣習となっており、その結果、教員たちは6時半頃に出勤しているんだとか。
また、あいさつにも独自のルールが。それは「理事長室にひとりずつ入り、あいさつする」というもの。これをしない場合、叱責を受けることもあるという。
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■「頭が悪すぎる」「反吐が出る」
この報道に対し、ネット上では「学校の先生って働きすぎ」「頭が悪すぎる」「反吐が出る」など、批判の声が数多くあがることに。
・ホントこういう無駄な慣習みたいのはどの会社にもひとつやふたつある。教員たちがストライキって形でしか発言出来ないような環境をつくり上げてる上の立場の人たち。やだやだ
・学校の先生って働きすぎだよね
・いつの時代の話なんだって感じだね。頭が悪すぎる
・こうやって慣習だからと意味もなく続ける…反吐が出るわ