長時間並ぶセール vs すぐに買える正規価格ならどっち? 時給換算するとわずかでも…
通常価格より安いものを買うのに、行列ができているときがある。「時給で考えたら…」との意見もあるが…
■時給に換算すると…
時給に換算して、損得を考える人も。
「1,000円お得なものに2時間並んだとしても、時給500円にしかならない。それならバイトしたほうが稼げるのになって思ってしまう」(40代・男性)
時間管理が好きな人は、「並ぶのは時間の無駄」と考えるようだ。
「時間管理が趣味なくらいに好きな人間からすると、そんなことで時間を無駄にするのが耐えられない。むしろお金を払ってでも、時間が欲しいくらい」(30代・男性)
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■アトラクションに並ぶ感覚で
携帯電話会社が契約者に無料クーポンを配布し、各店に行列ができるのが話題になった。日程が決まっているために、客足が集中するのだ。
「ソフトバンクの牛丼みたいなのは、『無料』って響きにやられてしまうのだと思う。中には『よく考えたら、牛丼はそれほど食べたくなかった』なんて人もいるんじゃないのかな?」(30代・女性)
お祭り感覚で並ぶ人もいる。
「『無料でもらえる権利』があるなら、使わないと損と考えてしまう。それとちょっとしたお祭りに乗っている感覚も後押しする。どちらかといえば、テーマパークのアトラクションに並んでいる感覚に近い」(20代・男性)
安さと時間、どちらを取るか。各自の考え方で、答えが分かれるのだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)