励ますつもりの同情やフォローでモヤモヤ　「同情装った攻撃」を受けた経験者も

「母子家庭の私に向かって『片親なんて可哀想に』と言ってきた職場のおばちゃん 。生活に不自由してないし、母子家庭で困った話なんて一度もしたことなかったから、なんかモヤモヤしたわ」

「ひとりっ子の私は、兄がいる友人に『お兄ちゃんとか憧れたときあるな～』って軽く話したら『ひとりっ子だから、可哀想だよね』って。別に自分を可哀想だと思ったことはない」

「スラッとした友人に『背が低いのが悩み』って言ったら『そっか、可哀想。でも、私なんて大きいからモデルとかのスカウト、鬱陶しいよ？』って言われたときに、これはただの自慢で攻撃だなと感じた」

「ワケあって祖父母に育てられたんだけど『ご両親がいないのは気の毒だけど、介護の心配いらなくていいね！』って言われた。なんだ、そのフォロー笑」

「目が離れてるのが悩みなんだけど、『かわいいよ！』のあとに『キティちゃんみたい』『ピカチュウみたい』『崖の上のポニョみたい』と目が離れたキャラばっか挙げてきた時は殺意」

「自分のコンプレックスとか、気になる部分言われたら『そんなことないよ～』のあとに『かわいいよー』とか言わなきゃいけないのもめんどくさいよ。言ってくるってことは、その言葉待ってるんでしょ」

「貧乳の私ですが、片想いだった彼と付き合えることに。元カノが巨乳だったことを知っているので、正反対であることを恥ずかしいって話したとき。『でも巨乳って肩が凝るらしくて、俺いつも肩揉みして大変だったんだよ』って言われて…複雑」

「相手からフってきたのに、『お前は本当にいい女だから、幸せになれるはず！』っていわれた。いっそのこと『顔も見たくないわ、ブス』とでも罵ってくれたほうが楽になれたってば」

「キラキラネームがコンプレックスだけど、『犬の名前みたいでかわいいじゃん！　親は引いてたけど俺は好きだよ！』と言われた。あ、親御さんは引いてたんだ…」