純烈DV問題報じる週刊誌にマツコ苦言 「自分たちもそうとう酷いことやってる」
『5時に夢中!』で純烈・友井雄亮氏のDV問題を報じる週刊誌にマツコ・デラックスが苦言を呈した…
交際相手へのDV、別の女性の貯金3000万円の使い込みなどが発覚し謝罪、純烈からの脱退と芸能界引退を発表した友井雄亮氏。
この一連の騒動を受け、14日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)でマツコ・デラックス、株式トレーダー・若林史江氏が持論を展開。セカンドレイプとも言える被害者女性側を巻き込んだ報道に苦言を呈している。
■被害者へのセカンドレイプ
友井氏が、女性へのDVなどを認め芸能界引退を発表したのは、しらべぇでも既報のとおり。しかし、この騒動に関して「DVを受けたA子さんが雑誌に売り込んだ」とのデマが飛び交い、A子さんに誹謗中傷が寄せられている点も問題視されている。
若林氏は友井氏のしたことは許されないとしながら、「やっと傷が癒えてきたところで、A子さんが知らないうちに報道されたのはセカンドレイプではないか」とA子さんを思いやり、苦言を呈した。
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■マツコは週刊誌側に疑問
「週刊誌の在り方もどうかと思う。置いてけぼりにされた被害者の心情を考えると報道すればいいってわけじゃない」と主張する若林氏。
これに賛同しながら、マツコは「A子さん本人に確認しているのか、記事掲載の確認をしているのかどうかもわからない」と週刊誌側に疑問を呈す。
「彼のしたことは悪いし、報道するなというのではなく、その手順を踏んでいないならそうとうメチャクチャ」と顔をゆがめ、「メディアに出ている人間同士ならまだしも、そうでない人には軽々しく触れるべきではない」と注意喚起した。