50代男性は20代の2倍もエッチ!? 男女別・年代別の性欲が判明

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2019/01/19 10:30

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(tatchai/iStock/Getty Images Plus)

食欲、性欲、睡眠欲は、人間の三大欲求と言われる。中でも性欲は、種族維持のために欠かせない本能だが、性は秘めごとでもあり、なかなか表に出すのは難しい。


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■4割弱が「自分はエッチ」

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,357名を対象に調査したところ、「自分はエッチだと思う」と答えたのは、全体の36.0%。

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しかし、男性では51.0%とエッチな人が過半数なのに対して、女性はわずか21.0%。性欲が強い女性がごくわずかだというだけでなく、男女の間には大きな「性欲の需給ギャップ」があるようだ。


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■中高年男性の性欲が凄まじい

今回の調査結果を男女・年代別で見ると、意外かつ興味深い傾向が判明した。

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自分はエッチだと思う人の割合がもっとも高いのは、50代男性でじつに64.9%。40代男性が56.8%、60代男性が53.8%で続く。男性の精力が加齢とともに衰えることを「枯れる」と表現することがあるが、現代日本の中高年男性は、まったく枯れていないことがわかる。

むしろ、若さあふれる20代男性で、エッチを自認する人は35.8%と男性の中では最下位だ。男女の差は、20代がもっとも小さい。

一方、女性は20代、30代が3割弱で高く、40代以降は一気に低下。50代においての男女差は3倍以上離れており、同世代の夫婦を想定するとかなりの性欲ギャップが想像される。


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■北日本のほうがエッチ?

地域別でも差が見られる。

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上位にランクインしたのは、東北(47.1%)、北関東(46.4%)、北海道(45.6%)など、北日本エリアが目立つ。一方、もっとも低いエリアは北陸で23.1%にとどまった。

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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国の20〜60代の男女計1,357名(有効回答数)

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