自分はなにも成し遂げたことがない… 30代がぶつかる壁の正体とは
せっかく生きているのならば、なにか成し遂げたいと思う人も多いだろう。しかし現実は、そうもいかないようで…
一度きりの人生なのだから、なにか成し遂げたいと考える人も多いだろう。そんな気持ちを裏切るように、現実ではなにも成し遂げていないと焦るのもよくある話だ。
画像をもっと見る
■「なにも成し遂げていない」3割以上も
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,664名を対象に、「自分の人生について」の調査を実施。
「自分は今までなにも成し遂げたことがない」と答えた人は、全体で34.8%もいることが判明。多くの人が、自分になにも実績がないと悩んでいるのだ。
関連記事:香川県に初めて行った東京都民ドン引き 「さぬきうどんはほぼ麻薬」ということに気づく
■なにかと転機の30代は…
性年代別では、男女共に30代が一番多くなっている。
下の世代が成長し、さらに同年代も転機を迎えることが多い年代。なにかと悩みは、尽きないようだ。
「周囲は結婚して家庭を持ったりキャリアを積んでバリバリ仕事をこなしたりしているのに、私はずっと同じような毎日を繰り返している。『成長がない』と感じることもあり、年だけ取っている感じがして焦ってしまう」(30代・女性)