中華まんはこうやって作る! 工場見学できる「中華まんミュージアム」が埼玉に誕生
1月25日に埼玉県入間市にオープンする「中華まんミュージアム」。一足先に、中を見学してきたぞ!
寒い冬に食べたくなってしまう、あったか~い中華まん。コンビニやスーパーで気軽に購入できるものの、どうやって作られているかを知っている人は少ないのでは。
そんな中華まんの工場見学をできちゃう施設が、埼玉県入間市に誕生するのだ。
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■日本初! 中華まんの工場見学
それが1月25日(金)にオープンする「中華まんミュージアム」 。
じつは、これが日本初の「中華まん」工場の見学施設なんだとか。工場見学って、なんでワクワクするんだろう…。
無料にもかかわらず、「見て」「聞いて」「触って」「味わって」楽しめる、五感すべてが満足できる内容とのこと。一体どんな見学ができるのか、しらべぇ取材班は一足先に体験させてもらうことに。
玄関を入ると、いきなり巨大な中華まんが鎮座。その周囲には小さな中華まんも。
これらはベンチになっており、座ってみると意外に硬め。皮みたいにフカフカではないので要注意。
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■飽きない工夫の「工場見学」
見学は4つのゾーンに分かれており、まずは「シアター」からスタート。
ここでは中華まんや中村屋の歴史を映像で学べるのだが、「中華まんの起源は1800年くらい前の中国」など、大人でも知らない豆知識もあって面白い。
映像でお勉強した後は、みんな大好き「工場見学」に突入。
具や生地を作る、具を生地で包む、発酵させて蒸す、包装・検査する…といった工程を、製造工程の順に巡ることができるのだ。
難しい話が続くと飽きてしまいがちだが、ここでは説明だけでなくクイズや映像が挟まるため、子供たちも興味津々。
もちろん、ガラス越しに実際の製造ラインが見ることもできるのだ!
こういうラインを見られると、やっぱり興奮してしまう…。これは流れてくる中華まんに、どんどん敷き紙をつけているところ。
皮の柔らかさや蒸す前後のサイズの変化など、実際に触って体験できるのも楽しい。
最後に品質管理のエリアを見学して終了。
見つめる子供たちも真剣だ。