自分のことを高収入だと思う? 自信を持つ人の割合が大きく増える年収額とは
自分が高収入だと思っている人は、ある年収額から一気に増える。その収入とは、いくらなのだろうか?
■年収1,000万円をもらうのは難しい
年収1,000万円超えは、会社員だとなかなか難しいだろう。
「普通に会社員をしていたら、1,000万円なんてなかなかもらえない。経営側に回るか、不動産など高価なものの営業でいい成績を残さないと無理だと思う。残念ながらそんな商才を持ち合わせていないから、低収入のままなんだろうな…」(30代・男性)
キャリアを積む女性が増えているが、まだまだ少ない収入でがんばっている人が多いのも事実だ。
「女性の社会進出は当たり前になったけれど、高収入を得ている人はまだまだ少ないと思う。派遣社員や契約社員として働いている人たちも多いし。私も1,000万円とは言わないけど、せめて500万円くらいあればなと思う」(30代・女性)
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■グルメになるにはお金がいる
自分のことをグルメだと思っている人は、そうでない人よりも14ポイントも高くなっている。
グルメになるには、お金がかかるのだ。
「グルメと自称できるようになるには、やはりいろんなお店に足を運んでいることが条件。高い味も知っていないと、『コスパがいい店』なんて見つけられないから」(40代・男性)
たとえお金を持っても、グルメにならないという人も。
「就職してから高収入とまではいかないけれど、人並みの給料はもらっている。だけど今も、毎日牛丼でも飽きない貧乏舌。たぶん高収入になっても、『高級なものが食べたい』って欲求はでない気がする」(30代・男性)
金銭的な充実も大切だが、高収入は少数しかいない。他の部分での充実を求めるのも、一つの手である。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)