松本人志、「カットすべきだった」 指原セクハラ発言への言及に視聴者からは賛否

松本の反省に対して、視聴者の反応は賛否両論。三浦瑠麗氏がセクハラ問題の本質を突く場面も。

2019/01/20 14:00



■山里亮太が語る「視聴者は自分で首を締めてる」

山里が、視聴者が叩きすぎる風潮に対して持論を展開。

「これからは関係性とかなく堅い話を行ったらいいのかなの選択肢がバラエティの世界に出来てしまうことが嫌です。今はそれのフルコース。


観ている時に思うわけではなく、記事なった文字を見て、温度もなにもない文字に一生懸命連なっていって、怒ってどんどんつまんなくなるように仕向けていって、その結果がテレビが面白くなくないという。自分で首を絞めてる」


負のスパイラルについて語る。視聴者の反応は二分。

https://twitter.com/WTNXVHoKzsWpzQu/status/1086792736961773569


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■三浦がセクハラについて「男の妄想が原因」

三浦が「今日は松本さんに対面でお灸を据えに来た」と前置いて口を開く。一見した印象として「松本は反省している」と評価。指原と松本の個人的な関係に関して「視聴者が受ける印象と本人同士の印象はズレがあるのは仕方ない」とした上で、

「結局セクハラ発言は男性の妄想から来ている。体を使ってくれる女性が多ければいいな、のような。でも、その妄想とさっしーは関係ないから。


指原さんを巻き込んで妄想を言うのは困らせる。女性は外見を気にしているのは事実。その属性を見て言うのは、悪意はなくても、日々あたしが受けてる中傷と一緒」


「例えばどんな」と東野がツッコんで、山里が「ああ、掘り下げた」と驚く。三浦が言葉を続ける。

「有名な政治家と寝てるのような根拠不明なものです。あたしが男だったら思わない。そんな日々憎しみのオーラを受けてるとね…」


セクハラの毒について語る。視聴者から支持する声があがる。

三浦の言葉に対して松本は「それでも男は思ってしまう。お灸をすえると言われてゾクッとするような」と笑いを誘う松本。反省の色はなさそうだ。さらに三浦は同席していた古市憲寿や乙武洋匡についても斬る。

「実際にあの後に古市本人から話を聞いた。カバーしようとして雰囲気を変えようとしたけど滑舌が悪くて意味が伝わらなかったと言っていた。


乙武氏も女性問題があったにしても、普段の二人ならその場で松本さんを嗜められるはず。女性が一人で対応するのを求められると、つい見え方も気にする。古市、乙武、ちょっとだらしなくないか」


今後はワイドナショーに指原が出演予定だという。その時、松本がどんな反応をするのか。注目したい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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