残業と言っていた夫が風俗に… 「帰りが遅くなる理由」に嘘をつくワケとは
浮気などの不順な理由から家族の束縛から逃れるためまで、帰宅が遅くなる理由に嘘をつく人は多い。
■独身より既婚者のほうが多い理由
結婚している人は独身者よりも、約10ポイント多い結果になっている。
所帯を持つと、独身の頃のような自由がなくなる。そこに配偶者がやきもちを焼く場合には、厳しい束縛になってしまうことも…。
「うちの夫は付き合っているときから、束縛の激しい人だった。今でも出かけるときには誰とどこに行って、何時くらいに帰ってくるのかとしつこく聞かれる。
メンバーに男性がいるとうるさいので、同窓会さえも『女友達と集まる』と嘘をついた。人と合うって伝えると面倒になるから、『仕事が忙しい』とか言って遊びに行くことが多い」(20代・女性)
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■親が厳しい環境から自由になり…
親が厳しすぎると、友達と遊びに行くのさえ難しい場合がある。しかし子供としては遊びたいために、嘘をついてしまうのだ。
「うちの家は親が厳しかったので、成人してからでも門限があったくらい。いろんな嘘をついて、その厳しい束縛をどのようにして逃れるのかを試行錯誤する日々だった。
結婚して環境が大きく変わり、夫は『たまには遊びに行きなよ』と言ってくれる。ただ今まで不自由なのが当然の環境で生きてきたので、どうしていいかわからなくて…」(20代・女性)
疑い出すときりがなく、関係が壊れてしまうこともある。互いに信じ合える関係でいたいものだが…。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)