安室奈美恵さん、引退覚悟した「7年前のトラブル」 まさかの引退事情に驚き
安室奈美恵さんが、引退を決意した理由について語るインタビュー映像が初公開された。7年前に起こったショッキングな出来事に、衝撃が走っている
■7年前、急病でライブ公演を中断
安室さんは、2010年のライブツアー期間中に「声帯炎」を患い、公演を延期したことがあった他、2011年11月6日に行われた横浜アリーナでのライブでは、公演を途中で中止した過去がある。
当時の安室さんの状態について「6曲目を歌い終えたところで喉の症状が悪化してしまった」と報じられており、医師の診断の結果「急性上気道炎」だったことが判明。
安室さんは当時、「改めてベストな状態でやりたい」と観客に謝罪。しかし、彼女のプロ意識の高さを称賛するかのように、会場からは拍手が送られていたという。
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■歌い続けた安室さんに「感謝」
歌手の生命線である声帯の不調と戦い、それでも歌い続けた安室さん。インターネット上では、そんな彼女に多くの感謝の声が寄せられている。
https://twitter.com/kochopiii/status/1086979902291685377
声帯壊したのに口パクなしでMCなしのライブを7年間もファンのためにしてくれたなんて本当にありがとう。
安室ちゃんが25年の間に残してくれた作品は死ぬまで聴き続けるし映像も観るからね。安室ちゃんはこれからもずーっと私にとっての"No.1"です。
— ᴍɪsᴀᴛᴏஐ (@F927M) January 20, 2019
7年前に声帯を壊していたなんて全然知らなかった。知らなくて本当にごめんなさいってショックだった。ファンにそう感じさせずに7年も続けていた安室ちゃんの強さに改めて惚れてしまう。確かに安室ちゃんはその頃から歌い方を変えてたのはファンは気付いていたけど、それは進化した歌だった。
— 上野優花 (@yuka_ueno89) January 20, 2019
見終わって思うことはただ１つ。
「安室ちゃん、本当にどうもありがとう。」
『ファンの皆にいい状態の安室奈美恵を思い出として残して欲しい』安室ちゃんが最後に守ったのは、本人だけじゃなく『ファンの中の安室奈美恵』『最後まで進化し続けた安室奈美恵』
ちゃんと届いてましたよ、ファン皆に。— kanata (@Kiakata17space) January 20, 2019
安室さんの長年のファンだという人からは「歌い方が変わったことに気付いていた」という人も。しかし、それは故障をカバーする弱々しいものではなく「進化した歌声」だったという。
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■安室奈美恵は「一流のアーティスト」
しらべぇ編集部が全国の20～60代の安室奈美恵を知っている男女1,216名を対象に「安室奈美恵は一流のアーティストだと思うか」調査を実施したところ、「共感する」「理解はできる」を合わせた肯定派は8割にものぼった。
歌やダンス、容姿の美しさだけでなく、信念を貫く強くてしなやかな安室さんの生き様こそが、多くの人々に愛され続けてきた所以なのかもしれない。
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（文／しらべぇ編集部・あまぐりけいこ）
対象:全国20代～60代の安室奈美恵を知っている男女1216名(有効回答数)
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