流行りの「親子コーデ」の印象は? 子育て世代では難色を示す意外な結果に…

家族全員がみんな同じ服装で歩いていると、違和感を感じることも…

ライフ

2019/01/22 11:30

親子コーデ
(MykolaSenyuk/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

バブル期に一斉を風靡した、カップルの「ペアルック」。現代では、「お揃いコーデ」や「リンクコーデ」と呼ばれ、夫婦・親子・友達・ペットといった幅広い層で、お揃いファッションが楽しまれている。

一方で、人目を気にしがちな日本人の中には、「お揃いの服装なんて恥ずかしい」と考える人も少なくないだろう。


 

■3割が親子コーデに違和感…

しらべぇ編集部は、全国20〜60代男女1,664名を対象に調査を実施した。 その結果、全体の32.3%が「親子コーデに違和感がある」と回答した。

親子コーデ

男性32.2%、女性33.4%とやや女性に多い傾向のようだ。


関連記事:母親と仲良しな人の割合は… 20代男性は群を抜いてママが大好き?

 

■60代女性は親子コーデに違和感がある?

この調査結果を男女・年代別に見ると、もっとも割合が高いのは、60代女性で42.1%と突出。40代女性36.1%、50代女性が32.5%と続いた。

親子コーデ

一方、もっとも低いのは、30代女性で26.8%。意外にも60代男性が28.1%と続く。逆説的に考えると、ほとんどの世代が「親子コーデ」に違和感を感じていないことになる。また、若い世代では男性が、40代以降では女性の割合が高いことも特徴的だ。

2000年中盤以降、ファストファッションブームが広がり、手頃な価格でおしゃれを楽しめる時代となった。「メンズ・レディース・キッズ」と3つのラインが用意されているため、家族で利用する人も多いだろう。

一昔前に比べて手間もコストもかからず、親子コーデを行いやすい環境となっているため、憧れる人も多いのかもしれない。


■子育て世代は難色か

さらに、この調査結果で、「親子コーデに違和感がある」と回答した割合を、子供の有無別で分析すると興味深いことが判明した。

親子コーデ

男女別では、男女共に3割台にとどまっていた20代だが、親目線になると、52.7%と半数を上回るようだ。

一方、子供がいない人は、すべての年代で3割台を下回り、20代では25.8%と親世代の半数にとどまっている。実際、親の立場に立つと親子コーデに違和感を覚えるようになるという結果となった。

実際に子供を持つ人に、親子コーデに対するイメージを尋ねたところ…

「周りの親子がやっているのを微笑ましく眺めていますが、自分はできません。たまたま、子供とボーダー服が被ったことがあるんですが、ママ友に『親子コーデですね』と言われました。ヨレヨレの服だったのですごく恥ずかしかったです」(20代女性)


一度でも他人から指摘されたら人目が気になってしまうもの。しかし、調査結果にもある通り、ほとんどの人が親子コーデに肯定的な意見を持っている。

親子コーデをやってみたいが人目が気になる人は、靴や帽子といったさりげないファッションから、お揃いを取り入れてみてはいかがだろうか。

・合わせて読みたい→小学生以下の児童で性的に興奮する人の割合は… 20代男性では2割に迫ることも明らかに

(文/しらべぇ編集部・桜花ななこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)

この記事の画像(4枚)