500件の空き巣を自供した64歳男 その手法に「浅ましい」「不届き者」と怒号

福島の帰宅困難区域で空き巣を繰り返したとして、64歳の男が逮捕された。

2019/01/25 14:00

(RainerFuhrmann/iStock/Thinkstock/画像はイメージです)

23日、住居不定・無職の男(64)が、これまでに空き巣を約500件繰り返したと、警察に供述していることがわかった。

ネット上では男が盗みを働いていた場所が場所だったことから、大きな注目を集めている。



 

■帰宅困難区域で空き巣

報道によると、男が窃盗を繰り返していたのは福島県・大熊町、双葉町などの帰還困難区域。東京電力福島第1原発事故により、立ち入りが制限されている場所だ。

男はJR竜田駅付近の駐車場に車を止めたうえで、徒歩でこの区域に侵入。空き巣を繰り返すとともに、侵入した家で寝泊まりして、2~3週間を過ごしたという。

なお、この男は大熊町で警察官に職務質問された際、刃物を所持していたとして、銃刀法違反罪で起訴されていた


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■「浅ましい」「不届き者」

まさに、火事場泥棒という表現がふさわしいこの犯行。これに対し、ネット上では怒りの声が相次ぐことに。

・浅ましいな。泥棒


・いるんだな~この不届き者


・こいつには人の心がないんだろうなあ


・高感度カメラをたくさん設置しておきましょう


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■「泥棒に入られたことがある」割合は?

しらべぇ編集部では以前、全国20~60代の男女1,336名を対象に「泥棒に入られたことがある」かの調査を実施。その結果、全体の14.6%が「泥棒に入られたことがある」と回答した。

おかした罪の分だけ、適正な罰がくだされることを願いたい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1,336名(有効回答数)

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