『スッキリ』客が1年前に買った服の返品を要求 「まさかの展開」に騒然

「カスタマーハラスメント(通称・カスハラ)」の特集で、ありえない返品要求をしてきた客の実例が紹介された

アパレルショップ
(Milkos/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

昨今、消費者からの度を超えた理不尽な要求が問題視され「カスタマーハラスメント(通称・カスハラ)」という言葉が誕生。

25日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、視聴者から寄せられた「カスハラ」の体験談を再現ドラマで紹介。理不尽すぎる内容に多くの反響が寄せられている。



 

■1年前に購入・着用した服の返品要求

視聴者の間でとくに話題となったのが、アパレル店員の男性(30代)から寄せられた体験談。

ある日、客から「商品を返品したい」と電話で問い合わせがあり、客に商品を持って来店してもらったところ、その商品はおよそ1年前に購入されたもので、明らかに何度も着用した形跡もあったという。

その客は1年前にカップルで来店し、勧めた商品を気前よく買っていった。しかし、購入時に「返品はできるのか」としきりに確認されたので、男性もその客のことを覚えていたという。


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■客がワガママを押し通す展開に

男性は、返品に応じられる商品は「購入から2週間以内、使用前の物に限る」ことを説明し、返品を断った。

すると、客は「買ったときに『全部返品できる』って言ったじゃない! 言ってること違うじゃない!」と主張し、混雑する店内で「おかしいよ! なんなのこの店!」と騒ぎ立て、店の悪口を叫びだしたという。

返品の許容範囲を確実に超える要求だったが、客の迷惑行為に耐えかね、店側は泣く泣く返品に応じる対応を取ったという。

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■「信じられない…」と騒然
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