源頼朝が「激ウマすぎて歌を詠んだ魚料理」 日本人に生まれたことを心から喜べるほど美味
頼朝が感激した魚料理とは
平安時代末期から鎌倉時代初期の武士で、鎌倉幕府・初代征夷大将軍として知られる源頼朝。頼朝のエピソードといえば平氏の追討や、異母弟である義経の追放などが有名だが、じつはグルメに関するものも存在する。
■気になるエピソードとは
気になるエピソードとは、頼朝に長く仕えていた近江武士の佐々木盛綱が、頼朝から越後に領土をもらったお礼に献上した品によるもの。
それはとある「魚料理」で、それをもらった頼朝はあまりに激ウマすぎて歌まで詠んでしまうほど、喜んだそうだ。
関連記事:サンドウィッチマンが絶賛する店は本当にウマい説を検証:1店目 高円寺『おだづもっこ』
■その魚料理とは
いったいその魚料理とはなんなのか? 将軍に献上するレベルなのだから、たいそうな御馳走だときっと思うだろう。しかし、その献上品とは現代日本なら容易に手に入る、あの魚を使った料理だった!