デヴィ夫人、小4女児虐待死に激怒 「気持ちはわかるけど…」と批判の声も
野田市の小4女児が虐待死した悲惨な事件に、デヴィ夫人が怒りをあらわにした。
タレントのデヴィ夫人が31日に自身のブログを更新。千葉県野田市の小4の女児(10)が父親から虐待されて死亡した事件について、行政の対応に激怒した。
■「本当に悔やまれます」と怒り
この日、「後を絶たぬ虐待死、何もしない児童相談所!」とのタイトルでブログを更新したデヴィ夫人は、「父親は自分の不満のはけ口を娘にぶつけていたのでしょうか」と怒り。
当時、女児が暮らしていた沖縄では、2017年に親族から母親へのDVや女児に対する恫喝があると不安がる相談が寄せられていたが、虐待の事実は確認できなかった。このことについて、デヴィ夫人は「沖縄の児童相談所は何も手を打たなかったのか!? この時点で母子のDV確認がされていたらと本当に悔やまれます」とつづる。
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■「これ以上救える命が消えるのはたくさんです!」
また、児童相談所が女児を一時保護したにもかかわらず、保護を解除したことについて「本当に児相の人達は何をしていたのでしょう? まさか父親の怒りに怯えて解除したのでは!?」と猛烈に批判。
同児相が「虐待としては重篤ではない」と判断して対応が不十分だったことや、県警のコメントについても「まったく他人事のお役所答弁ですね。人一人の命の問題をこんなに軽く考えているなんて!」と怒りをあらわにした。
そして、「児童相談所は児童を愛する人々が志願して働き、そういう方たちだけで固めてほしいです」「虐待だけを専門的に扱う機関が必要との見識がありますが、大賛成です!」「これ以上救える命が消えるのはたくさんです!」と訴えた。