導入するスーパーやコンビニが急増中! それでもセルフレジが苦手な人の割合は…
人手不足もあり、セルフレジを導入するスーパーやコンビニが増えている。しかし、使うのを躊躇している人も。
スーパーやコンビニで、セルフレジを導入する店舗が増えている。しかし機械音痴や面倒なことが嫌な人にとっては、厄介な存在なのかも…。
■4人に1人はセルフレジが苦手
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,664名を対象に、「買い物での精算について」の調査を実施。
「セルフレジを利用することに抵抗がある」と答えた人は全体で26.6%と、約4人に1人はいることが判明した。
関連記事:『モニタリング』男女の密着行為が映り込み騒然 「放送事故」「ヤバい…」
■年代で大きな変化はなし
性年代別では、60代男性が一番多くなっている。1人で買い物する機会が少ないことが原因だろうか。
しかし全体的に見ると、年代が上がるほど割合が多くなるわけでもない。機械に弱いから、セルフレジが嫌などの理由ではないようだ。
「最初はよくわからないので緊張したけれど、今はもう慣れた。セルフレジのほうが空いていることが多いので、早く済ませたいときには活用している」(30代・女性)
関連記事:KEIKOさん、現在の状況に驚きの声 「ビックリ…」「本人であってほしい」
■たくさん買い物するときには面倒
品数が多い場合、セルフレジでは手間がかかる。
「一度の買い物で買う品数が多いため、セルフレジだとかなり面倒。同じ料金でスキャンをすべてスタッフさんがやってくれるから、やっぱり有人レジを選んでしまう」(40代・女性)
セルフレジを利用する場合、箸やスプーンなども自分で取る必要がある。
「会社の近所のコンビニにもセルフレジが導入されたので、すぐに利用してみた。すぐそこなのでお弁当を袋にも入れずそのまま持ち帰り、会社で温めたまではよかったけれど…。
お箸を取ってくるのを忘れてしまい、再度コンビニまで取りに行くはめになってしまった。いつもは店員さんが勝手に入れてくれるから、つい忘れちゃう」(20代・男性)
関連記事:草彅剛、意味深すぎる写真を投稿して騒然 「中居と木村が」「これって…」
■財布が小銭でいっぱいのときにセルフレジ
財布を軽くするのに、セルフレジを活用している人もいる。
「財布が小銭でパンパンになっているときには、あえてセルフレジを選ぶようにしている。100円を10円玉をたくさん使っても気兼ねないから。セルフレジを使った後は財布がすっきりしているので、少し気持ちがいい」(20代・男性)
人手不足もあり、さらにセルフレジを導入する店は増えていくだろう。今のうちに利用して、慣れておいたほうがいいかも。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)