ぼっちあるある 2人組を作るときに余った経験がある人の割合は

体育の授業など、学生生活で教師が各自に2人組を作らさせる場面はよくある。ぼっちにとっては、嫌な瞬間だ。

2019/02/03 15:00


小学校

学生時代にぼっちでいた経験のある人にとって、教師からの「2人組作って」の言葉はつらい思い出しかないだろう。相手が見つからずに、余ってしまうのだ。


画像をもっと見る

■3割以上が2人組で余った経験あり

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,664名を対象に、「人間関係について」の調査を実施。

2人組を組むのに余った経験があるグラフ

「2人組を組むのに余った経験がある」と答えた人は全体で33.8%と、やはり一定数はいるようだ。


関連記事:KEIKOさん、現在の状況に驚きの声 「ビックリ…」「本人であってほしい」

■仲良くしていた友達から無視され

性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

2人組を組むのに余った経験がある性年代別グラフ

それまで仲良くしていた友達から、ハブられて一人になった人も。

「中学のとき仲が良かったグループから急に無視されて、一時期、一人になったことがある。2人組と指示されると当然余って、奇数グループで余った子が仕方なく組んでくれる感じ。あの時期が学生時代の中で、一番、つらかった」(20代・女性)

次ページ
■教師はぼっちに配慮を
学校ボッチ調査授業
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング