イメチェンに失敗したことある? 30代女性に目立つトライアンドエラー率の高さ
思い切って髪型を変えたら失敗した経験がある人も多いのでは?
気分転換したい時、憧れの芸能人のようになりたいと思った時、「髪型」「服装」「メイク」…様々な手段を第一印象を変化させ、気分を高めるイメチェン。
しかし、時には思い通りにならないこともある。中には、自分が理想とする見た目に変身できず失敗し、がっかりした経験がある人も少なくないだろう。
■4人に1人がイメチェン失敗組
しらべぇ編集部は、全国20〜60代男女1,664名を対象に調査を実施。その結果全体の23.0%が「イメチェンに失敗したことがある」と回答した。
なお、男性16.4%に対して、女性29.5%にイメチェン失敗者が多いことも明らかに。4人に1人がイメチェンしたつもりが逆効果だったと考えると深刻な問題である。
関連記事:「芸能人に似てる」と言われたことある? 意外な男女差と自意識過剰な世代も明らかに
■30代はイメチェンに苦労している?
さらに、この調査結果を男女・年代別に見るとある年代に目立っていることが判明した。
全ての年代で女性の割合が上回っており、もっとも高いのは30代女性で40.2%。20代女性が3割台で続く。 一方で、もっとも低いのは男女ともに60代で、女性は18.3%、男性に至っては5.3%と一桁台だ。
一般的に男性に比べて女性のほうが、髪型や服装のバリエーションに富んでおり自由度も高い。いろいろと試せる分、失敗もついて回ってくるのだろう。
関連記事:足の踏み場もない「汚部屋」に住んでいるのはどんな人? 見た目はきれいな女性でも…
■ボブに多い失敗経験者?
ネット上には、イメチェンしたけど失敗してしまった女性の悲鳴であふれていた。
「素敵なボブ奥様に変身したつもりが、黒沢かずこにしか見えない不思議…」
「高校生の時、セミロングからベリーショートへ。ピーコみたいって言われました。伸びるまでが地獄だった」
「大人可愛い女子に憧れてボブにしたのにフォルムといい身長といいブルゾンちえみになった件」
「コンタクトからメガネへ。 会社の人は影で私の事を柴田理恵といってるらしい」
なぜか、「おしゃれボブ」にした人は空振りに終わっている確率が高いことが判明。髪の毛は一度切ったらなかなか元の長さには戻らない。慎重に選ぶ必要がありそうだ。
イメチェンをすることによって、新しい自分に出会えることがある。失敗するリスクもあるけれど、未だ知らない自分を見つけた時の喜びは大きいものだ。
・合わせて読みたい→50代は警察官に声をかけられやすい? 男性の3人に1人が職務質問を受けていることも判明
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)