陣内智則が引く「不貞行為のライン」にケンコバ苦笑 「お前、何も変わってないな」
『ボクらの時代』に陣内智則、ケンドーコバヤシ、たむらけんじら同期の3人がゲスト出演した。
3日放送のバラエティ番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの陣内智則、ケンドーコバヤシ、たむらけんじが出演した。インターネット上では、吉本の養成学校の同期である3人のトークに、視聴者から「考えさせられた」といった声が上がっている。
■陣内の回答に「何も変わってない」
番組序盤、結婚の話の流れで、コバヤシに、「いま幸せでしょ? 不貞行為のラインはどこに引いてるの?」と質問されると、陣内は「メシはいいやろ」とどぎまぎしながら返答。
たむらが「いちいち(1対1)で?」と驚いた様子を見せると、「いちいちは行ってないよ。みんなでご飯とか行ったりするやん。それは全然ありやん」と訂正した。
コバヤシが「2次会で『もう1件行こか』って言って二人やったらありなん?」と質問を重ねると、陣内は「それでも、飲んで何もなく帰りゃ、何の問題もないでしょ」と回答。
「手と手が触れてもありなん?」「ありでしょ」とやり取りは続いていき、「『陣内さん朝まで一緒に行ってくれます?』 『ちょっと横なろか?』ってホテル取って行くのもあり?」という質問にも「ありでしょ」と答えた陣内に、コバヤシは「お前、何も変わってないな。成長の『せ』もないやん」とツッコミを入れて、笑いを誘った。
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■テレビの世界について議論
番組の後半では、陣内が「僕らがテレビを観て育ったときは、けっこう何でもあり。ウルトラクイズとか只々何も考えず笑えた」と、テレビの世界についてトークを展開。
「やれ食べ物を粗末にしたらあかんとか、僕らが恋焦がれたやりたいことがね(変わってきている)」と話した。コバヤシはそれに対し、「もどかしいし、悔しい。感情で言ったらそれやね」と複雑な表情。
たむらが「もうそろそろテレビが強くなってもいいんじゃないの? なんかちょっとお伺い立てすぎじゃない?」と話すと、「(テレビが規制より再び強くなるの)信じようや」と、テレビの未来に期待していることを明かした。