ゲスい話と見せかけて…驚きの真相に「見方が変わった」と驚愕の声『後妻業』
さらに白熱するW木村対決! 葛藤する木村多江に共感する声
■意外な真実が……?
当の小夜子は朋美の気持ちを知る由もなく、以前のように朋美をまくし立て挑発して楽しんでいた。しばらく言い合いが続き、朋美がポロッと「あなた、後妻業でしょ! この人殺し!」と叫んでしまう。
すると、小夜子は落ち着いた様子で「殺してくれって頼まれたんや」と話す。それを聞き、朋美は信じきれない気持ちと心当たりがある現状に耐えられず、小夜子宅を飛び出してしまう。
小夜子は独り身で家族にも敬遠され寂しい思いをしていたターゲットたちを、最終的に殺害することで楽にしてあげているという意図があるようだった。もちろん絶対にやってはいけないことだが、朋美が葛藤したのと同じ気持ちにさせられる内容であった。
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■ゲスい話と見せかけて…?
『後妻業』のあらすじだけ読むと、魔性の女がターゲットを次々華麗にあざむいていくコミカルな話なのか? と思ってしまう。しかし最近の展開からして、じつは寂しいお年寄りが溢れている現実について伝えたいのではないか? という見解が広まっている。
第1話では小夜子がターゲットの高齢な耕造を弱らせるため虐待のような後妻テクを披露している様子に胸が痛む視聴者も多かっただろうが、それもこれもこのカラクリの為だったのか! と徐々にネットでも『後妻業』に対して反応が変わっていく様子がみられた。
わかるわ…寂しいお年寄り多いよ。特に男性は。カフェには寂しいおじいちゃんが夕方になると集まってくる。私はつかまらないうちに撤退しますが(笑)で、そういう高齢者を狙う女性もホントにいる。#後妻業
— mizuiro (@mizuiro0615) February 5, 2019
おじいちゃんの気持ちを受け止めたい、繋ぎとめてあげたい、っていう人情深さで後妻業の仕事をやってるってのは分かったけど、犯罪は犯罪なので素直に同情はできん…w #後妻業
— りんころ (@tdno_dramagoto) February 5, 2019
後妻業、とても面白い。親のこと、夫のこと、自分の老後、色々思う。
ピアノで奏でられる冬の花が刹那さをいっそう引き立て気持ちが入る。エンディングでは歌に映像とセリフが載せられているのがまた心地いい。#後妻業#冬の花— ツキ (@3210eledive) February 5, 2019