ノンスタ井上が語る「イジりとイジメの違い」に納得の声が続出

ノンスタ井上がイジりとイジメの問題に持論。炎上しているキングコング梶原雄太と比較する声も。

ノンスタイル井上裕介

お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が6日自身のツイッターを更新。「イジりとイジメの境界線」について持論を述べた。


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■「信頼関係こそ笑いの原点」

「イジりとイジメは紙一重」と切り出した井上。自身も誰かをイジり、その数十倍もイジられているとし、笑いのために誰かをイジることは必要だと語る。

しかし、その一方で「笑いのためのイジメはあってはならない」と断言する。難しい線引きではあるが、イジる側もイジられる側もお互いを尊敬し合えるかが大切だとし、「信頼関係こそ笑いの原点だと思う」と訴える。

また、その後のツイートでは、「さぁ、フォロワーみなさん! これからも、ドンドン僕のことをイジって下さいね」とイジられキャラとしての姿勢を見せた。


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■「顔以外ガチでイケメン」

投稿を受け、ファンからは「イケメンや」「いいこと言う」と称賛の声が相次いだ。さらに、「イジって」と言う井上に乗っかるかたちで褒めながらもイジるファンも。

「顔以外ガチでイケメンだと思うしそういうとこ尊敬してます!」


「とてもステキなツイートです。こんなええ言葉聞いたことがありません。さぞ、男前が言うてるんでしょう。えっ?」


また、しらべぇ既報のとおり、後輩に対するドッキリ動画や評論家・宇野常寛氏との騒動でキングコングの梶原雄太が炎上しているが、梶原と井上のイジりに対する向き合い方を比較する人も。

「カジサックの『イジリ』は、リスペクトがない。『笑いのため』とかこつけた、ただの自己中」


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■イジりとイジメの線引きは難しい?

芸人の井上ですら線引きが難しいというイジりとイジメ問題。

しらべぇ編集部が全国20~60代の男女の男女1,342名を対象に「イジり」について調査したところ、6割以上が「イジリといいながらイジメだと思うことがある」と回答している。

「信頼関係こそ笑いの原点」。同業者だけでなく一般のファンからもイジられる井上ならではの言葉かもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1.342名(有効回答数)

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