マツコ・有吉、「エゴサーチをする人は強靭な精神」 悪口は「100人中2人の意見」と分析
『マツコ&有吉 かりそめ天国』でエゴサーチについてマツコ・デラックスと有吉弘行が議論を交わした…
自分の名前などを検索しネット上での評価を集める「エゴサーチ」について、6日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスと有吉弘行が熱弁。2人の主張に共感の声が殺到している。
■100人中2人の意見
謙遜家と自信家の話題で、「私なんて」と謙遜する必要はないと2人は語る。マツコは「ある程度の歳になれば、自信家になれとは言わないけど普通にすりゃいい」と謙遜しすぎる風潮に苦言を呈する。
有吉はテーブルに置かれたお茶を指して「100人中2人くらいが『本番中にお茶飲むんじゃない』って言うのを気にする必要はない」と主張。これにマツコも共感し「100人中2人に向けたことをやる人が多い。それでつまらなくなってる」と嘆いた。
テレビ朝日・久保田直子アナからの、100人中2人の声が「2人とは思えない」との意見に、有吉が「そういう人は98人の応援の声が入ってこない、たった2人の声が刺さってしまう」と指摘。
マツコも「ネットに(悪口を)書き込むような人はその2人。応援してる98人はわざわざ書かない」と分析する。
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■マツコはエゴサーチ否定派
ここからエゴサーチの話題に。マツコは「エゴサーチする人ってある意味、強靭な精神よね。私は絶対できない。自分から進んで傷つきたくない」と持論を展開。
エゴサーチをしてしまう久保田アナは「結果傷つく」と反省。苗字だけだと他の有名人が出てくるため、検索の仕方も「久保田 スラッガー」など第2検索ワードに気をつかっていることを明かす。
検索時、関連ワードが出てくることにマツコも辟易している。「何が出るか絶対わかってる。『デブ』『ムカつく』。なんでそれをわざわざ見に行くのよ」と、最後までエゴサーチに否定的な姿勢を崩さなかった。