古市憲寿氏「正義感ってすごい怖い」 たむけん罵倒ラーメン店が1日1000件の無言電話被害
7日放送の『とくダネ!』騒動中のたむらけんじの話題を取り上げた。コメンテーターを務める古市憲寿氏は「正義感ってすごい怖い」とのコメント。
しらべぇ既報だが、ここ数日、お笑いタレントのたむらけんじの(巻き込まれた)騒動が話題になっている。
7日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)でも一連の流れを取り上げ、騒動のきっかけとなったラーメン店を取材している。番組でコメンテーターを務める社会学者の古市憲寿氏は、今回の騒動を総じて、「正義感ってすごい怖い」とのコメントを残した。
■炎上のきっかけは、暴言ツイート
騒動のきっかけをおさらいすると…先月22日、大阪市内のラーメン店の社長が自身のツイッターで、たむらと記念撮影した画像とともに「先程『たむけん』さんが来店されました!」とツイート。続けて「マイク、カメラなかったらおもろ無い奴でした」と連投した。
このツイートを知ったたむらは、ツイッターで「えっ?うそでしょ? 気持ち良く写真も撮らせていただいたお店にこんなこと言われることあんの? ちょっとびっくりなんやけど」と驚いている様子を述べている。
関連記事:『スッキリ』一青窈、生歌唱中の行動に騒然 「恐ろしい」「びっくり…」
■ツイート削除と謝罪
たむらのツイートにより、ラーメン店のツイッターには「めっちゃ失礼」「謝罪しとけや」などの批判的なコメントが多数寄せられ「炎上」。
5日、たむらは「もう、やめましょう。僕に対するお言葉はこの後もありがたく頂戴しますが、向こうへのお言葉はもうやめましょう」と呼びかけるまでに至った。
ラーメン店側も当該するツイートを削除し、6日には「ツイッターを含め各種SNSの更新は全て私が行っており、社長の私に全て責任がございます」と言葉を残した。
また「この度は、私の軽率な言動ならび行動によりたむらけんじさんに不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます」と重ねて謝罪をしている。