宇野常寛氏が怒ったキングコング・梶原の行動 多くの人は「他人イジリ」に否定的
宇野常寛氏が激怒の「イジリ芸」。イジってくる人はやっぱり評判が悪い?
■他人をイジる人間は7割が「嫌い」
このような「他人をイジる」言動は、よくバラエティ番組で散見される。テレビの場合はお互いが合意のうえでイジることが多いが、それでも「やりすぎだ」「不愉快」とクレームが入ることも。
そしてこの様子を見た一般人も「イジり役」と「イジられ役」が存在する。しかしイジりは宇野氏がいうようにイジメの温床になりかねないもので、そのような言動をする人間の評判は宜しくない。
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,533名を対象にした「他人をイジる人間」をどう思うか聞いた調査では、じつに75.7%が「嫌い」と回答している。
やはり「イジる人間」の評判は、すこぶる悪い。
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■相手との信頼関係があればこそ成立
他人を揶揄するいわゆる「イジり」は、双方の信頼関係があってこそ成り立つもの。宇野氏のような芸人ではない人物に「バラエティのノリ」を事前合意なしに梶原がぶつけたのなら、怒ってしまうのも無理はない。
そしてイジリを受け入れている「イジられ役」も、内心嫌な思いをしている可能性がある。「イジリ芸」が面白いタレントがいることも事実だが、それは裏で相手に了承を得ているからこそ。
信頼や了承なくイジリを行えば、相手が不愉快になるのは当然だろう。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,533名 (有効回答数)