意外な男女差も 朝はギリギリまで布団を出たくない寝坊すけさんの割合が判明
布団から出た瞬間、現実が待っているから…
■「低血圧は朝に弱い」は本当か
女性は低血圧が多いため、朝が弱いと言われているが…。
「低血圧ぎみなので、朝は苦手。すぐには起きられないので、早めに目覚ましをセットして、ベッドの中でぐだぐだと過ごしている」(20代・女性)
低血圧と起床の因果関係はないといわれている。ただ、急に立ち上がったときに立ちくらみをする「起立性低血圧」の場合、飛び起きるのはよくないだろう。
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■起きる前のわずかな幸せ
男性は年代が上がるほどに、割合が低くなっている。たしかに年を取るほど早起きになると言われているので、この結果は不思議ではない。
「同居する義父の起床が、どんどん早くなっている。『目が覚めても、横になっていたほうが楽なのに』と夫が言っても、『落ち着かないから』だそう。
狭い家なので起きている気配がすると、こちらも目が覚めてしまう。最近では早起きは体によくないって言われるようになっているから、そちらも心配」(40代・女性)
起きる前にこそ、幸せがあるとの声も。
「目が覚めているけれど、布団の中でぼんやりしているときが一番幸せな時間かもしれない。ただその後に起きて会社に行かないといけないから、つかの間の幸せだけど…」(20代・女性)
起きては寝るを繰り返しながら、日々は続いていく。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代有職者の男女795名(有効回答数)