性の快楽は60代でピークを迎える? 高齢者ビジネスにも波及か
『月曜から夜ふかし』にて、高齢者の性生活に関する最新の研究結果が放送された。
■しらべぇ調べでも高齢男性はエッチな傾向
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,357名を対象に実施した調査でも、「自分はエッチだ」と思う男性の割合は、若い世代と比べて40〜60代が目立つ。
ただし、日本においては、男性の性欲は年齢が上のほうが高いものの、女性の性欲については、年齢とともに下がる傾向があるようだ。
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■ラブホテルは高齢者狙いの傾向に
現代のラブホテル業界では、シニア層を取り込む施策を講じることがトレンドとなりつつある。年金受給者を対象とした割引サービスを展開する店舗では、利用客の半数以上が60歳以上なのだとか。
番組の取材に応じた同ホテルの取締役は、「今の(若い)子たちはアダルト動画など、いろんなところで欲求を解放できる。しかし私たちの時代にはアダルトビデオもなかったし、実際に女の子とホテルに来て事をなすしか方法がなかった」と熱弁する。
そのため、高齢者たちはその感覚を今なお持ち続けたまま、ラブホテルをカジュアルに利用しているという。「70代後半のおばあちゃんと80代後半のおじいちゃんが車椅子で来る」こともあるのだとか。
このホテル以外にも、シニア向けサービスを充実させている店舗は全国的に増加の一途をたどっているのだそう。高齢化社会によってビジネスチャンスが広がっているのは、何も介護福祉系に限った話ではないのである。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国の20〜60代の男女計1,357名(有効回答数)