マツコ、相次ぐバカッター騒動に言及 「戒めとして」法的措置に理解
タレントのマツコ・デラックスがSNS上で不適切な動画をアップし炎上させている「バカッター」について言及し、話題になっている。
■法的措置「致し方ない」
同じく曜日コメンテーターの株式トレーダーでタレントの若林史江は、「生まれた時からネットがあるような子達なのに、なんでその先が想像ついていかないのかなって思う」と怪訝な面持ちで話すと、「逆に生まれた時からだから、なんじゃない?」とマツコ。
「常にそこにあるものだから、友達同士で悪ふざけして、 皆で内輪でいたずらするのともう境界線がないんじゃない?」と述べた。大人になってからネットが普及しはじめた世代とのジェネレーションギャップもあるのだろうか。
損害賠償などの法的措置についてマツコは「戒めとして、これやったら、もしかしたら何千万円て取られちゃうかもしんないんだぞっていうことが1個ないと、やる人はやるんだろうから。 もうこれは致し方ないんじゃないかなって思う」と理解を示した。
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■炎上に参加したことがある割合は…
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,348名を対象に「インターネットについて」の調査を実施。「ネットの炎上に参加したことがある」と答えた人は、全体で7.1%と1割も満たない結果だった。また年代別で見ると…
1割程度ではあるが、若い世代ほど炎上に参加していることがわかる。相次ぐバカッター投稿の多くは犯罪行為であり、「おふざけ」で済まされる問題ではないはずだ。
炎上しても、バイト先をクビになる(また探せばいい)くらいの軽い気持ちなのかもしれない。個人特定され嫌がらせに遭うことも含め、法的措置を取ることで「目立ちたい」という気持ちと、その場のノリの代償は大きなものだと気付かせることも必要なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20代~60代の男女1,348名 (有効回答数)