千鳥、再ブレイクの裏に松本人志の言葉　大悟「これは頑張らんと…」

14日放送のバラエティ番組『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）に、お笑いコンビ、千鳥が出演。大悟が、再ブレイクの裏に松本人志の言葉があったと明かした。

 

■関西から満を持して東京進出

関西でレギュラー番組を10本以上抱える売れっ子だった千鳥は、2012年に満を持して東京に進出。ゴールデンタイムの番組『ピカルの定理』（フジテレビ系）のレギュラーに抜擢されるなど、華々しいスタートを切る。

しかし、同番組を皮切りにレギュラー番組が次々と打ち切りに。東京進出失敗の烙印を押される年月を過ごすことになった。そんな中、テレビ埼玉が千鳥を番組のメインに起用。大悟とノブは、関西で鍛えられたロケの技術をいかんなく発揮して、再ブレイクに繋がる結果になった。

関連記事：千鳥・大悟、生放送で「西日本の女」との浮気告白　「昨年同様、反省してねえな」

 

■大悟を奮起させた松本の言葉

『ピカルの定理』が終わった当時、先輩芸人に「お前らは『ピカル』あるからいいよね」と舞台でいじられ、元気よく「終わってんねん」とツッコんでいた大悟。

しかし、一人暮らしをしていた4畳半の部屋に帰ると襲い掛かる空虚もあったようで、「（新しいタバコがなく）タバコのシケモクに火をつけて吸った瞬間に、独り言で『終わったんじゃのう…』って出た」と、切ないエピソードを明かした。

また、その当時、初めて飲んだ松本に、今の大悟は元ホストの城咲仁と同じくらいの好感度、と言われたことも奮起に繋がったそう。その言葉があったから、「これは頑張らんと」と思えたと話した。