自分の話はおもしろい? お笑いの聖地とされる近畿圏で少ない理由とは

人と一緒にいるときには、会話を楽しむことが大半である。おもしろい話でもできれば、場が盛り上がるのだが…

2019/02/16 11:00


爆笑
(kumikomini/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

せっかく会話をするならば、周囲の人たちを楽しい気持ちにさせたいもの。しかし、おもしろい話をするのは、なかなかハードルが高いことである。


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■「自分の話はおもしろい」わずか2割

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に、「話のおもしろさについて」の調査を実施。

自分は話がおもしろいほうがと思うグラフ

「自分は話がおもしろいほうがと思う」と答えた人は、全体で22.3%だった。自分をおもしろいと胸を張れる人は、やはり少ないようだ。


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■20代は自分の話に自信がない

性年代別では、男女共に20代が一番少なくなっている。

自分は話がおもしろいほうがと思う性年代別グラフ

若いときには、聞き役に回ることも多い。

「そもそも、人を笑わそうと思って話していない。会社なら上の人の話を聞く役に回ることが多いから、自分の話で場をどうにかしようって発想がないのかも」(20代・男性)


話をまとめるのが苦手な人も。

「題材としてはおもしろいものでも、それをまとめてわかりやすく伝える能力がない。とりとめのない話を聞かされて、一緒にいる人も『長いし、落ちは?』と思っていると思う」(20代・女性)

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