自分の話はおもしろい? お笑いの聖地とされる近畿圏で少ない理由とは

人と一緒にいるときには、会話を楽しむことが大半である。おもしろい話でもできれば、場が盛り上がるのだが…

2019/02/16 11:00


 

■おじさんのマウンティング合戦はつまらない

年代が上がると、話がおもしろくなるものなのだろうか。

「大爆笑するような話はないけれど、年を取った分、引き出しは多くなる。相手に合わせた話ができるのは、強みになるんじゃないかな」(40代・女性)


一方でおじさんたちの話でも、知識をひけらかすのはつまらないとの意見も。

「おじさんの知識を詰め込んだ、マウンティング合戦の会話は勘弁してほしい。本人は知的で楽しいと思っているのかもしれないけれど、賢そうに思われたいだけなのが丸見え」(30代・女性)


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■近畿にはおもしろい人が多そうだが…

近畿よりも首都圏のほうが、若干だが高い割合になっている。

自分は話がおもしろいほうがと思う都道府県別グラフ

お笑いの要素が強い関西は、おもしろい人も多そうだが…。

「僕もつまらないほうではないと思うけど、大阪にはおもろいおっちゃんがたくさんいる。街中で聞こえてくる会話でさえ、かなりレベルが高いことが多い。そんなのを聞くと、自分もまだまだだなと思う」(40代・男性)


おもしろいかどうかは、周囲は判断してくれることなのかも。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)

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