夫や恋人と険悪にならないための注意点や工夫は 「遮らない」「もっと溝が深く」
「ガールズちゃんねる」では、「夫と話し合う時、気をつけていることや注意点」の問いに様々な回答が寄せられている。
■「いいじゃない」「結果がよければすべてよし」
そして、意外にも多く寄せられたのは「険悪になってもいいじゃない」派の意見だ。どちらかが自分の意見を曲げれば、スムーズに問題は解決するだろう。しかし、「なぜ、意見のぶつけ合いを避けるのか」との声も見られる。
「うちは意見が対立する時は、険悪になろうが構わず徹底討論する。一時、険悪になっても、結果がよければすべてよし、になるから」
「険悪になってもいいじゃない。2人にとって大切なことを決めるならお互いの意見をとことん出す、と決めてる。そうじゃないと、あとから『本当はこう思ってた』となるから。それこそもっと溝が深くなるよ」
「家を購入なんて、険悪になっても仕方ないよ。私は『ここは譲れない!』でも相手は『一番どうでもいい場所』だったりするし。険悪を避けてたら購入してから『住みづらいわ~』『こだわればよかったわ~』って後悔するよ?」
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■夫婦喧嘩の原因トップ5
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の既婚男女686名に「夫婦ゲンカの原因」について複数回答で調査を実施。以下のグラフがトップ5の結果となった。
夫婦といえども、数十年もの間、違う環境や仲間囲まれて生きてきた他人同士。結婚となると「愛と同じくらい重要、いや愛より重要」との声も挙がるのは1位の「お金」。
投稿者のように、2人で大きい額の買い物をする際も…価値観や譲れない部分などで衝突も起きやすいのだろう。
2位は、結婚生活が長くなり「言わなくてもわかるだろう」「察してほしい」とあぐらをかいてしまうとストレスが蓄積して、大きな爆発を生むきっかけになりかねない。
「喧嘩するほど仲がいい」という言葉は賛否両論だろうが、内容によっては険悪になることを恐れずに、意見のぶつけ合うことも必要なのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20~60代の既婚男女686名(有効回答数)