GACKT、パパ活女子への批判メッセージと持論に賛否 「偏見が過ぎる」との声も
ミュージシャンのGACKTが、2年前に自身のブログで綴った文章が再度、話題になり賛否両論が巻き起こっている。
■2年前にも賛否両論巻き起こる
現在では報道で取り上げられることも多い「パパ活」。GACKTがブログを綴った2年前には「パパ活」という呼び名が定着していたかは疑問だが、「身売りをする」「ウリに走る」と書いていることから、どちらかというと「援助交際」と結び付けているのだろう。
じつは2年前にブログが公開されたときも賛否両論の意見が飛び交った。そして今回も同様、「その通りだと思う!」「さすが、説得力が違う!」など称賛の声も寄せられている一方で、批判的な意見も多く見られる。
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■「偏見」「視野が狭い」
年齢が若くともハイブランドを持つ手段は、「身を売る」以外にもあるだろう。ブランドを身に着ける=売春という結び付けには「偏見」との意見。また「若い女子を買う」側には触れない文章に疑問の声も。
「若い女性がハイブランドを持つ=売春っていう考え、どうなの? 偏見がすぎる」
「親にお金借りてバイトで少しずつ返してる。それがモチベーションになってるよ。そういう人がいるということを考えもしないの?」
「身の丈に合う、って価値観は人それぞれじゃないの? っていうか憧れて持ってちゃいけないの? 視野が狭いよ…」
「援助交際をする女子を肯定はしない。でもこの長文ブログの中に『若い女子を買う』おっさんの存在がまるで出てこないのはなぜ?」
2年前にGACKTが苦言を呈し、問題視した対象は「JKビジネス」に手を出す若い女性のみだ。「JKビジネス」を考え、仕組んだ大人達や、金銭と引き換えに商品である「JKを買う」大人達へも視野を広げ、現在の考えを聞いてみたい。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
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