『ろくでなしBLUES』嫌われヒロイン・千秋　作者が「千秋を嫌う驚きの理由」を暴露され赤面

■作者も千秋が嫌い

さらに作者の森田氏と親交の深い芸人、デスペラード・武井志門が「千秋は森田さんが一番嫌いなキャラクター」だと明かす。

作品スタート当時、22歳ごろの森田氏は「女性経験がなかった」ため、童貞が考える理想のヒロイン像が千秋だった。しかしその後、森田氏が女性経験を重ねていくうちに、「こんなヤツはダメな女だ」と気づき嫌いになったという。

この暴露に周囲は騒然。番組を観覧していた森田氏も、照れ笑いを浮かべながら「あとで説教な」と武井に詰め寄った。

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■当時の読者も納得

当時を知る読者からは「やっぱり、みんな千秋が嫌いだった」とここで改めて認識。大きな反響が起きている。

今日のアメトーークわかり過ぎるw
私も千秋キライだったw

— ヒツジ (@hitsuji_MZ5) February 21, 2019

って、森田先生が童貞時代に描いていたので今は、千秋が嫌いって、なんだ数年前に読んだ「千秋が嫌い」発言の真相そこかよ・・・（笑）。#アメトーーク #ろくでなしBLUES芸人

— Red-k (@k_red_netl) February 21, 2019

千秋にこれだけ時間割いておいて森田先生の童貞エピソードで全てかっさらっていく #アメトーーク #ろくでなしBLUES芸人

— tetsu (@tetsuGMMS) February 21, 2019

ろくブル芸人、千秋に対するブーイングの嵐が面白すぎwww男性から見ても足手まとい系ヒロインって嫌がられるんだねwww

— さなぎ🍙 (@ngsnggy) February 21, 2019

森田先生自身も認める千秋の畜生ヒロインっぷり
毎回和美と比べられて千秋の方がいい女だとマンガの中では言われてるが、絶対和美の方がまし😅#アメトーーク #ろくでなしBLUES芸人

— せんなωoo (@sennawoo) February 21, 2019

どこか思わせぶりで周囲の男たちを振り回す小悪魔のような魅力を持ちながら、あまりにも真っすぐな「清純派ヒロイン」として描かれた千秋。そこに無理が生じ、言動にイライラする読者が増えてしまったのかもしれない。

ここまで嫌われるヒロインというのも珍しいが、そのイライラも含めて本作の魅力なのは間違いなさそうだ。

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（文／しらべぇ編集部・サバマサシ）