市川海老蔵、麻央さん死後の「本当の悲しみ」語る 切なすぎる内容に悲しみの声
歌舞伎俳優・市川海老蔵が22日、自身のブログを更新。麻央さんを失って20ヶ月経った胸のうちを語った。
歌舞伎俳優・市川海老蔵が22日、自身のブログを更新。妻・小林麻央さん(享年34)さんを亡くし、20ヶ月経ったいま直面する「本当の悲しみ」について語った。
■「毎日、麻央が夢に」
最愛の妻・麻央さんが、乳がん闘病の末に亡くなったおととし6月22日から、今日で20ヶ月。これまで何度もその悲痛な胸中を語ってきた海老蔵だが、今日更新されたブログでは、
「毎日、麻央が夢に 夢の最後の場面は 麻央が家の何処にもいなく探していると何処かからふと戻ってくる夢 もう、すごく探したよ、どこ行ってたのぉ〜 私が言うと微笑んで抱き合う夢」
と、その夢の内容を明かした。
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■「本当の悲しみ」語る
さらに心境の吐露はつづく。海老蔵は20ヶ月経ったいま、本当の意味で悲しみと対峙していると、以下のように語った。
「20ヶ月たって ようやく本当の悲しみ、喪失感 現実で有る事を突きつけられ ようやく芯の悲しみと向き合えるだけの私自身になったのか? と朝から思っています」
と、いまもなお癒えることのない傷の深さを、飾ることのない言葉で表現。最後に、「最愛の人の死を受け入れる事は やはり とてもとても時間のかかる事なのですね」と綴り、ブログを締めくくった。