千眼美子(清水富美加)が『僕の彼女は魔法使い』で舞台挨拶 撮影中にハマったこととは

幸福の科学に出家して、清水富美加から改名した千眼美子が新作主演映画の舞台挨拶に登場。

2019/02/23 14:30

千眼美子

清水富美加から2017年に出家して話題になった法名・千眼美子ら出演者が、22日、新宿シネアートで映画『僕の彼女は魔法使い』の舞台挨拶を行った。


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■大川隆法氏が製作総指揮

同作は幸福の科学グループの大川隆法総裁が製作総指揮と原案を手がけ、千眼美子が魔法使いを演じるファンタジードラマ。高校3年生の優一のクラスに風花が転校してきてから、優一の周囲ではさまざまな不思議な現象が起こるようになった。

風花の正体は魔法使いで、しかも世界最後の「白魔術の継承者」だったのだ。優一はそんな風花に戸惑いを覚えながらも心ひかれていくが、ある事件をきっかけに風花は突然姿を消してしまう。

それから5年の時が流れ、風花と優一は偶然に再会するが、それは白魔術と黒魔術の時空を超えた戦いの始まりだった。風花役を千眼、優一役を映画『君のまなざし』の梅崎快人が演じる。


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■ローラーシューズで役作り

千眼美子

千眼は、「私たち人間からすると、魔法ってこと自体、物語だけの不思議なもの。風花ちゃんは魔法使いなので、魔法を使えないほうが不思議な女の子」と語る。

「どうしたら、その逸脱した感じが味わえるのかなと思って、ローラーシューズを買うことから始めた。あれで現場入りとかしたんです。そうすると、千眼さんが浮いているぞ!みたいになって……。でも、私にとっては、かかとにローラーが入ってるだけ。風花ちゃんの魔法もこういう感覚なのかなと思って。そこから入りました」と役作りに励んだという。


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■撮影中は将棋にハマる

また、「撮影をしていた時に、私が将棋にハマっていたんです」と、撮影の休憩中に将棋をしていたエピソードを披露。

「梅ちゃん(梅崎快人)に聞いたら『できる』って言うんで、将棋の板(将棋盤)を持っていって、撮影の合間に打ってたんです。私は始めたばっかりで、梅ちゃんはずっと将棋で遊んでいたんでちょっと上から来たんですけど、でも、ボロ勝ちしましたね」と明かす。

映画で流れる曲を歌った千眼は次は「ラップをやりたい。韻踏みたい」と語り、笑いを誘った。

最後に、一つ魔法がかけられるなら…と問われた千眼は、「週末動員ランキング1位になる魔法と、たくさんの人に観てもらえる魔法、あとSNSで拡散してもらえる魔法をかけたい!」 と元気はつらつに語った。

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(取材・文/France10・及川健二

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