和田アキ子、堀ちえみへの「頑張って」に違和感 その理由に共感相次ぐ
『アッコにおまかせ!』で、和田アキ子が堀ちえみ闘病に言及。「頑張って」という言葉への持論を展開した。
■「頑張っては違う」と共感相次ぐ
この和田の発言に、ツイッターには「(私も)ほんと嫌い」「優しい人…」と共感の声が相次いで寄せられた。
アッコさんがテレビで堀ちえみさんについて、「『頑張って』は少し違う気がする。『待ってるよ』としか声をかけられない。」と。
優しい人なんだと思った。
— Yocchan@接種完了もおうちカラオケ (@towittawoo) February 24, 2019
https://twitter.com/Mr_TVhuman/status/1099507048583024643
頑張ってって言葉大っ嫌い。
「俺はなにもできないけど、お前自身で何とかしろ」って意味だからホント嫌い。
それが何故か励ましてる意味になってたりするからムカッとする。
そしてそれ以外の賭ける言葉も思いつかないから自分の語彙の無さにもむかつく。#アッコにおまかせ— ズッツトン( ๑❛ 8 ❛๑ ) (@zutton_) February 24, 2019
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■過去、子宮がんを経験した和田
こうした発言が出る背景には、和田自身ががんを経験していることが関係しているのかもしれない。1981年、主演ドラマのスタッフだった3歳年上のカメラマンと結婚した和田。
結婚から2か月後、体調を崩した和田が検査入院。そのとき「子宮がん」が発覚したそうだ。がんの過去を公表した番組では、「死ぬほど泣いた」と当時を振り返りながら涙ぐむ場面もあったという。
苦難を乗り越えた和田だからこそ、「頑張って」という言葉に違和感を覚えたのかもしれない。22日、11時間にわたる手術を終えた掘。克服を願うばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)