出会い系サイトに2000万円つぎ込んだ男性 「無情な結末」に涙あふれる

出会い系サイトに2000万円をつぎ込んだ60代の男性。しかし出会えないどことか、サイト自体も閉鎖され、裁判を起こすことになるのだが…

2019/02/25 19:20


一万円札
(st-palette/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

見ず知らずの女性と気軽に知り合うことができる「出会い系サイト」。誕生以来、一定割合の男性の支持を集めてきたが、事件の温床となることも。

22日、福岡地裁で出会い系サイトをめぐるとある事件に判決がくだされ、ネット上で話題になっている。



■2000万円つぎ込んでも出会えず

報道によると、出会い系サイトを利用していたのは60代の男性。異性との連絡先を交換する費用として、15年の7月から9月にかけて、指定された口座に計1966万円を振り込んだ。

しかし、連絡先を交換できないどころか、サイト自体が閉鎖され、大金を失ってしまうことに。そして、男性側が損害賠償を求めて裁判を起こした。

判決では「サイト運営者は、連絡先を交換させるつもりはないのに、できるかのように装い、現金を詐取した」と認定し、口座名義の会社などに2162万円の支払いを命じた。


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■「信じられない」

この報道に、ネット上では驚きの声が相次ぐことに。

・2000万か…ちょっと信じがたい。出会い系で女性会員の連絡先交換でそこまでするか?


・すごい金額だな


・よほどの美女の写真を使っていたのかな。金髪のロシア美女とか

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■「回収できるのか?」と心配の声
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