東京出身のキャバ嬢が鹿児島で働く理由 「面白い生の声」と視聴者も納得
『マツコ&有吉 かりそめ天国』で、鹿児島のキャバクラをずんの飯尾和樹が訪問。No.1の中のNo.1を決めた。
27日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が各地方のNo.1キャバ嬢の中から、さらにNo.1を決める企画を実施した。
■鹿児島は約8割が地元出身
今回、飯尾が訪れたのは鹿児島県の天文館。南九州最大の歓楽街の1つという土地だ。その1件目のお店のNo.1は、鹿児島出身のるいさん。元々は携帯ショップで働いており、退職後、市民税が払えなくなったことでキャバクラの世界に入ったそうだ。
鹿児島のキャバ嬢は8割ほどが地元出身らしく、2件目のお店のNo.1、ゆかさんも鹿児島出身。飯尾が地元に残る理由を尋ねると、「鹿児島の居心地が良いから、こっちいるんだと思います」と話していた。
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■東京出身のNo.1も
6件目に訪れたお店のNo.1は今回唯一の県外、東京都出身のゆりさん。1日2時間しか出勤しないらしく、その理由を訊くと、「六本木に飲みに行ってます」とまさかの過ごし方をしていることが発覚する。
ゆりさんは最初、福岡のキャバクラに勤め、そのあと熊本を経て鹿児島に来たそう。その理由については、「鹿児島めっちゃお客さんお金使うじゃんと思って」と、鹿児島のお客さんの羽振りがいいからだと話した。
そして、飯尾がNo.1に選んだのは、有吉弘行が「昔の指原莉乃にそっくり」と繰り返していた、3件目に訪れたお店のNo.1、ことさん。これまで正統派美人を選んできた飯尾の傾向とは違うようだが、有吉は「綺麗なだけじゃダメなんだよ」と、納得した様子を見せた。