あんなに付き合いたかったのに… 片思いのほうが楽しいと思う不思議な理由とは

「絶対にあの人と付き合いたいと思っていたのに、実現すると想像と違うこともある。片思いのほうがよかったのか…

2019/03/02 15:00


 

■社内で一番の美人と付き合えたけど…

高嶺の花だと思っていた人が自分と付き合うことになれば、優越感を感じるのも仕方ないだろう。しかし待っている現実は、きれいなことばかりではない。

「前の彼女は、社内でも誰もが認める美人だった。そんな子を彼女にできて優越感に浸るのもつかの間、彼女の本性が出てきて。


同僚なんだから残業しているってわかるはずなのに『なんで連絡をくれない』と怒り出したり、泣きながら責めてくる彼女を一晩中相手にしたり、精神的な消耗が半端なかった。


同僚から『いいな』って言われるたびに愚痴りたかったけど、言えない。憧れているときには、こんな面倒な性格なんてわからなかったのに」(30代・男性)


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■片思いは相手を美化する

片思いのときに、相手を美化してしまうのが一因なのかも。

「片思いのときは、よくその人との妄想をして楽しむ。そのときにとても自分の都合のいい物語を作るため、相手が聖人のようになってしまうのだと思う。


だけど現実にはその人は人間であり、いいところもあれば悪いところもあるのは当然のこと。それを受け入れるようにならないと、片思いの楽しさを超える気持ちにはなれないかな」(30代・女性)


関係を長続きさせるのには、ありのままの相手を受け入れられるかが重要なのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)

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